LIFO「ライフォ」ってなに?
自己の強み・スタイルを発見・啓発するためのプログラムです。
LIFOプログラムの「自己理解」を通じて周囲の人々に良い影響力を発揮するための明確な方向性を理解するために世界中で活用されています。
物事への対処の仕方を4つのスタイルに分類し、平常時とストレス時の状況でどう使い分けをしているかの理解を深めていきます。
LIFOの4つのスタイル
状況に応じて自分の強みを活かして仕事に貢献するために、LIFOサーベイでは、自己のスタイル、目標、価値観を明らかにします。
S/G
支持・放棄
(Supporting/Giving)
自分の価値を証明すること
人の役に立つこと
思いやりがある
最高を求める
謙虚である
理想主義者である
A/D
適応・妥協
(Adapting/Dealing)
人のことをよく知ること
人とうまく付き合っていくこと
柔軟性がある
変化を求める
ユーモアがある
場を和ませる
C/H
慎重・固執
(Conserving/Holding)
ゆっくり慎重に進むこと
確実にやること
粘り強い
現実的である
客観的に分析
論理的である
C/T
統制・争奪
(Controlling/Taking)
自分の能力を発揮すること
成果を上げること
統率力がある
変化を求める
自己主張する
競争心がある
LIFOが研修で活用される理由
ライセンスを取得することで、社内トレーナーが自組織でLIFO研修を実施できます
LIFOライセンス取得のメリット
ベーシックなテクノロジーだから多彩な活用方法!
LIFOは様々な方々に活用されています。
社内トレーナー
自己理解の促進
他者理解の促進
コミュニケーション能力向上
リーダーシップ能力啓発
OJT、コーチング能力の強化
プロジェクト・マネジメントツール
目標による管理の推進
人事考課能力の啓発
強みを生かしたセールススキル啓発に
顧客との効果的な関係づくり
生きたCIF(顧客ファイル)の情報として
対面販売のスキル啓発
部門管理者
自部門のチームづくりの促進
個人レポートを活用した会議の活性化
役割分担の参考データ
OJT、コーチングの材料
部門間調整の指針
人事・採用担当者
採用活動
配置転換、チーム編成の参考
教育関係者
生徒に合った教育、指導方針の把握
就職支援セミナー(自己啓発、自己成長)
大学のオリエンテーション教育
マーケッター
市場設計の参考
販促試作の検討材料
コミュニケーション能力の向上に焦点を絞ったアプローチから、多彩なアプリケーションを組み合わせて、マネジメント啓発・職場チームの活性化・セールススキルの向上などに活用できます。
LIFOでできること
強みの使用状況と生産性の関係
強み
自分の持ち合わせている行動スタイルを理解して、強みを適度に使用してパフォーマンスを上げる。弱み
強みを過剰使用すると、生産性が下がり、強みを使わないと生産性が上がらない。強みも使い過ぎると弱みになります。
弱みだと思っていたことも、実は「強み」を使い過ぎた状態であることに
気付くことがLIFOのコンセプトです。
LIFOプログラムの特徴
人間を「型」にはめない
数ある自己診断のツールの多くは、人間を何らかの「型」に分けることで理解しやすくします。
ですが、「型」にはめてしまうと「型」が持つイメージから抜け出せなくなり成長を阻害する場合があります。
LIFOでは人それぞれの多様性を診断し「強み」に焦点を当て、個人の価値観や信念を認めた上で、「強み」の管理と効果的な活用を促す事で個人の行動をポジティブにサポートします。
一般的な診断
何らかの型を特定する
LIFO診断
一つの型に特定せず、
行動パターンの特徴を把握する
行動変化を促すための
4つのアプローチ
LIFOプログラムは、診断するだけではありません。4つのアプローチにより、アクションプランまで落とし込むことができます。
平常時とストレス時の
両面を把握できる
人間はいつも同じ状態ではなく、状況によって行動パターンが違います。LIFOプログラムでは時間や環境によってストレスを感じているときと、ストレスが少ないときの両面を把握します。
平常時 = 物事がうまく進んでいる状況
支持・放棄
S/G
24
統率・争奪
C/T
27
慎重・固執
C/H
16
適応・妥協
A/D
23
ストレス時 = ストレスや葛藤がある状況
支持・放棄
S/G
20
統率・争奪
C/T
31
慎重・固執
C/H
20
適応・妥協
A/D
19
スコアが大きければ大きほど、普段そのスタイルをよく使っていることをあらわし、スコアが小さければ小さいほど、普段そのスタイルをあまり使っていないことをあらわしています。
LIFOプログラムを使用するには
LIFOに認定されると、ライセンシーとしてLIFO認定講座を開講することができます。
その際、LIFOのオリジナルプログラムを用いて研修を行うことができます。
ライセンシー証明書を取得するには(1)LIFO プログラム研修(集合研修)または、(2)e-LIFOを受講していることが条件になります。
LIFOライセンス取得までのフロー
STEP1
1
LIFOプログラム研修(集合研修)2
e-LIFOの受講※(1)(2)いずれかを受講していることが条件です。
STEP2
※2名以上での受講の場合、講師派遣して実施が可能
STEP3
・認定書発行 ・専用ID発行
・パスワード発行
ライセンス使用
2年毎にライセンスの更新
LIFO 研修ツールのご紹介
LIFOサーベイ
●研修受講者の強みを診断するツール
●シチュエーションごとに12の質問紙があり、職種や職責、研修テーマに合わせて使い分けることが可能です。
インターネット
LIFOサーベイシステム
●インターネットを利用した自己診断ツール
●研修前にサーベイが実施でき、限られた時間を有効活用することができます。
LIFOレポート
●約4万通りのコメントが用意され、一人ひとりに最適なアドバイスを提供します。
●曜日や時間を問わず利用でき、レポートはPDFファイルとしてダウンロード可能です。
研修テーマ別
アプリケーション
●研修受講者の強みを診断するツール
●シチュエーションごとに12の質問紙があり、職種や職責、研修テーマに合わせて使い分けることが可能です。
書籍「4つの人生ゲーム」
●インターネットを利用した自己診断ツール
●研修前にサーベイが実施でき、限られた時間を有効活用することができます。
DVD「LIFO」
トレーニング
●約4万通りのコメントが用意され、一人ひとりに最適なアドバイスを提供します。
●曜日や時間を問わず利用でき、レポートはPDFファイルとしてダウンロード可能です。