LIFO「ライフォ」ってなに?
自己の強み・スタイルを発見・啓発するためのプログラムです。
LIFOプログラムの「自己理解」を通じて周囲の人々に良い影響力を発揮するための明確な方向性を理解するために世界中で活用されています。
物事への対処の仕方を4つのスタイルに分類し、平常時とストレス時の状況でどう使い分けをしているかの理解を深めていきます。
株式会社LDcubeは、1976年にLIFOを導入し、2001年以降はLIFOの知的財産(IP)オーナーとして、世界のエージェンシーにライセンスを提供しています。
LIFOの4つのスタイル
状況に応じて自分の強みを活かして仕事に貢献するために、LIFOサーベイでは、自己のスタイル、目標、価値観を明らかにします。
SG
支持・放棄 (Supporting/Giving)
- 価値観・目標
自分の価値を証明すること 人の役に立つこと

- 強 み
思いやりがある 最高を求める 謙虚である 理想主義者である
AD
適応・妥協 (Adapting/Dealing)
- 価値観・目標
人のことをよく知ること 人とうまく付き合っていくこと

- 強 み
柔軟性がある 変化を求める ユーモアがある 場を和ませる
CH
慎重・固執 (Conserving/Holding)
- 価値観・目標
ゆっくり慎重に進むこと 確実にやること

- 強 み
粘り強い 現実的である 客観的に分析 論理的である
CT
統制・争奪 (Controlling/Taking)
- 価値観・目標
自分の能力を発揮すること 成果を上げること

- 強 み
統率力がある 変化を求める 自己主張する 競争心がある
LIFOプログラムの特徴
人間を「型」にはめない
数ある自己診断のツールの多くは、人間を何らかの「型」に分けることで理解しやすくします。 ですが、「型」にはめてしまうと「型」が持つイメージから抜け出せなくなり成長を阻害する場合があります。
LIFOでは人それぞれの多様性を診断し「強み」に焦点を当て、個人の価値観や信念を認めた上で、「強み」の管理と効果的な活用を促す事で個人の行動をポジティブにサポートします。
一般的な診断

何らかの型を特定する
LIFO診断

一つの型に特定せず、 行動パターンの特徴を把握する
行動変化を促すための 4つのアプローチ
LIFOプログラムは、診断するだけではありません。4つのアプローチにより、アクションプランまで落とし込むことができます。
1 確認
- 自分の好みのスタイルや強みを正しく理解する
2 緩和
- 自分の好みのスタイルや強みを過剰に使用しないように気を付ける
3 拡張
- 自分の苦手なスタイルの強みを意識的に使用
4 応用
- 相手の好むスタイルを知り、相手に合わせたコミュニケーションを取る
平常時とストレス時の 両面を把握できる
人間はいつも同じ状態ではなく、状況によって行動パターンが違います。LIFOプログラムでは時間や環境によってストレスを感じているときと、ストレスが少ないときの両面を把握します。
平常時物事がうまく進んでいる状況
明るい能動的優しい

ストレス時ストレスや葛藤がある状況
冷たい慎重高圧的
LIFOが研修で活用される理由

ライセンスを取得することで、社内トレーナーが自組織でLIFO研修を実施できます
LIFOライセンス取得のメリット





ベーシックなテクノロジーだから多彩な活用方法! LIFOは様々な方々に活用されています。
社内トレーナー
- 対人関係能力向上に
自己理解の促進 他者理解の促進 コミュニケーション能力向上

- マネジメント能力啓発に
リーダーシップ能力啓発 OJT、コーチング能力の強化 プロジェクト・マネジメントツール 目標による管理の推進 人事考課能力の啓発

- セールストレーニングに
強みを生かしたセールススキル啓発に 顧客との効果的な関係づくり 生きたCIF(顧客ファイル)の情報として 対面販売のスキル啓発

部門管理者
- チームの活性化、効率化に
自部門のチームづくりの促進 個人レポートを活用した会議の活性化 役割分担の参考データ OJT、コーチングの材料 部門間調整の指針

人事・採用担当者
- 働きやすい環境の実現に
採用活動 配置転換、チーム編成の参考

教育関係者
- 一人ひとりの目標を伸ばす
生徒に合った教育、指導方針の把握 就職支援セミナー(自己啓発、自己成長) 大学のオリエンテーション教育

マーケッター
- 顧客と市場の分析力向上
市場設計の参考 販促試作の検討材料

コミュニケーション能力の向上に焦点を絞ったアプローチから、多彩なアプリケーションを組み合わせて、マネジメント啓発・職場チームの活性化・セールススキルの向上などに活用できます。
LIFOでできること

- 自己の強み、持ち味、自分らしさを再発見します
- 自己の人生における基本的方向性や行動スタイル(やり方)を明らかにします。得られた「自己理解」を土台として、個人やグループが成功をおさめたり、重要な人たちとの関わりにおいて何らかな影響を与えるための明確な方向性を提供します。

- 自己の強み、持ち味を最大限に発揮するための具体策を検討します
- LIFOプログラムは、自己のスタイルを明らかにするだけでなく、強みを活用して生産性を上げるための4つのアプローチ「確認」「緩和」「拡張」「応用」によって、具体的なアクションプランまで落とし込むことができます。

- 相手と効果的な関係を築くための
対人コミュニケーションスキルを磨きます
- 自己のスタイル・強みを理解できた後は、他者の視点を理解します。相手のスタイルや価値観を理解することで、「相手がしてもらいたいことを相手する」ことができます。
効果的な関係を築くことで、あなたの話はより説得力を持ち、集中して耳を傾けてくれるように変わります。
強みの使用状況と生産性の関係

強み 自分の持ち合わせている行動スタイルを理解して、強みを適度に使用してパフォーマンスを上げる。
弱み 強みを過剰使用すると、生産性が下がり、強みを使わないと生産性が上がらない。

強みも使い過ぎると弱みになります。 弱みだと思っていたことも、実は「強み」を使い過ぎた状態であることに 気付くことがLIFOのコンセプトです。
LIFOプログラムを使用するには
LIFOに認定されると、ライセンシーとしてLIFO認定講座を開講することができます。 その際、LIFOのオリジナルプログラムを用いて研修を行うことができます。
ライセンシー証明書を取得するには(1)LIFO プログラム研修(集合研修)または、(2)e-LIFOを受講していることが条件になります。
LIFOライセンス取得までのフロー
STEP1
1 LIFOプログラム研修(集合研修)
2 e-LIFOの受講
※(1)(2)いずれかを受講していることが条件です。
STEP2
プログラムライセンス 取得講座の受講
※2名以上での受講の場合、講師派遣して実施が可能
STEP3
プログラムライセンス認定
・認定書発行 ・専用ID発行 ・パスワード発行
ライセンス使用
- 社内研修の計画
※研修実施に関する疑問・懸念のご相談を賜ります。
- LIFO 資料の購入
LIFO 研修ツールのご紹介
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