LIFO(ライフォ)で行う自己診断プログラム

LIFO

総合メディカル株式会社

今回のウェビナーではコロナ禍で集合研修が実施できない状況でありながら、新入社員研修をオンライン化へ切り替え、効果的な学習設計をされた総合メディカル様にお話をしていただきました。
集合研修を単にオンライン化するのではなく、学習のプラットフォームを活用し、オンラインならではの効果的な学習設計する上での具体的な事例とそのポイントをご紹介いただきます。

セミナー概要

【登壇者】

  総合メディカル株式会社
  人事本部 人財育成部長 水口真一 様
  人事本部 人財育成部 リーダー 白濱ちさと 様

【ウェビナー概要】

  1.事業概要
  2.これまでの新入社員研修
  3.在宅オンライン研修の概要
    ✔在宅オンライン研修の導入経緯
    ✔主なカリキュラム
    ✔具体的事例紹介(実施における4つの仮説)
  4.実施後サマリ
    ✔オンライン研修を実施する上での留意点

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集合研修をオンラインへ切り替えたことで実現できたこと

総合メディカル様は昨年まで新入社員約300名の研修をホテルで3週間実施していました。
人財育成の責任者である人財育成部長の水口様に2020年度の新入社員研修を振り返っていただきました。

水口様「従来の集合研修を中止して、在宅オンラインで教育をするという意思決定は、新入社員の育成、リテンションを考えると非常に難しいものでした。しかし、私たちは医療に直接従事する仕事をしているため、新型コロナウイルスの影響をよりシビアにみて早い段階で意思決定しました。だからこそオンライン研修の準備をすることができ、今までと変わらない質の教育を提供できたと思います」

そのような状況の中、活用いただいたのが学習のプラットフォームのUMU(https://bcon-license.jp/microlearning/)でした。総合メディカル様は、ただ集合研修をオンラインに切り替えるだけでなく、オンラインを活用したより効果的な学習を設計していただきました。

人財の4つの育成視点をベースにオンライン学習を組み替える

従来の集合研修で実施していたことを、全てオンラインへ置き換えることは不可能です。オンライン学習を組み立てる上では、「何をやるか」「どうやってやるか」が重要だったと人財育成部リーダーの白濱様からお話いただきました。

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白濱様「集合研修でやっていたコンテンツの中にはオンラインでは適さないものもあり、今までの教育の枠組みを変えていく必要がありました。今までの人財育成の考え方である、4つの育成視点をベースとして教育の枠組みを変えました。つまり、今回導入したUMUを活用した「UMUでの自己学習」と「UMUでのLIVE」の2つに分類しました。
「専門知識・社会人基礎・専門スキル・ヒューマンスキルなどの知識やスキルを学習するものは、UMUでの自己学習として提供しました。 また、自社理解やマインドセット、新入社員の一体感醸成には、リアルタイムでの情報発信がより効果性が高いと考え、LIVEといった手法で実施いたしました。」

2020年度新入社員研修を実施した上で、今後の方針は


水口様「長期間オンラインで実施するなら、Zoomなどテレビ会議システムだけでは厳しいと感じました。次年度に向けてはUMUなどの教育専用のプラットフォームを導入することが望ましいのではないかと思います」
「今後の方針はまだ手探り状態です。ただ、今期実施してみて、新入社員研修は対面ではないとできない、一体感や帰属意識は醸成できないなどの先入観があったと実感しました。価値観を変えざるを得ない状況になったのでいろんなものをブレンドしながらよりよいものにしていきたいと思います」

オンライン新入社員研修事例 ダウンロード

総合メディカル様でのプラットフォームの活用方法やオンライン研修実施のポイントなどさらに詳しく知りたい方は無料でオンライン新入社員研修事例をダウンロードしていただくことができます。

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