革新的思考能力向上講座(ITS)ってなに?
変革期に必要な「革新的な行動」がとれる人材を育成するためのプログラムです。
革新(イノベーション)=『創造性』+『実践』のコンセプトをベースに、革新的思考を啓発するとともにそこから生まれたアイディア、考え方、アプローチの仕方を実践に結びつけていくために必要な実践思考能力および、プレゼンテーションスキルも併せて向上します。
革新的な行動とは?
従来ない卓越した新しい考え方、アイディアを創り出し、実践に移せることです。 このような能力の開発を目的とした人材開発プログラムが「革新的思考能力向上講座」です、併せて向上します。
このような人にオススメ
イノベイティブは発想力
と実践力が求められる方へ
新しい思考でマーケティング企画・商品企画・業務改善を打ち出す管理者の方およびスタッフの方
研究開発に関わる管理者やスタッフの方
新規事業を推進する管理者やスタッフの方
CSRプランナーの方
当コースの社内トレーナー
自己の思考の限界を打破し、
新たな視点を見出すプログラム 『ITS』
ITS研修によって期待される効果
「アイディアの創出」により組織にイノベーションを起こすことで、
「顧客のニーズへ合わせて適応」していくことが可能に!
イノベーションによる柔軟な変化こそ、
企業が存続するために、最も必要なことです
企業が長く存続するためには、「こだわりを持って変化しないこと」ではなく、
「顧客のニーズに併せて適応」し続けることが重要です。
BConでは規模の大小だけではなく、イノベーションこそが企業の「適応」能力を
高めるために最も必要なことだと考えます。
イノベーションを起こすための3つの要素
組織がイノベーションを起こすのは難しいことではありません。
しかし、イノベーションの発生条件をきちんと理解しないと
イノベーションを起こすことはできません。
ITSでは、イノベーションを実現するアイディアが生まれない原因を
理解し、根本から改善し技法の習熟および実行までを目指します。
イノベーションを実現するアイディアが
生まれない原因を改善するために3つの手段を用います。
発散技法
物事を7つの道具を使い分析して、見つかった課題に対しての解決手段を浮かぶままに書き出す
収束技法
生み出された多数のアイディアを様々な視点で絞り込み、ブラッシュアップし、採択する
実践化技法
採択されたアイディアを実行に移すために必要な要素の準備を行い、最終的な実行フェーズへ
本講座では、上記の3つの技法の習熟、及び実行までを目指します。
発散方法
セブンテクニック方 〜7つの道具〜
1. テクニックB (壊す:Break)
2. テクニックD (夢:Dream)
3. テクニックF (欠点・欠陥:Fault)
4. テクニックO (誇張:Overstatement)
5. テクニックR (逆転:Reverse)
6. テクニックJ (連結:Joint)
7. テクニックA (選択肢の追加:Adding Option)
実践化技法
セブンマップ方 〜アイデアの実践化〜
自己の思考の限界を打破し、
新たな視点を見出すプログラム 『ITS』
ITSのご活用シーン
思い込みや経験から知らず知らず身につけたパターンは、
時として仕事の効率化や新しい取り組みに対する規制力となります。
そうした思い込みやパターンに気づくことがイノベーションへの第一歩です。
01 改善の促進
|
|
02 問題解決の促進
|
|
03 個人の動機付けと
|
|
04 新しい価値と
|
|
05 将来の査定
|
ITS受講者の声も続々届いています
マンネリ化した組織に風穴を
空ける目からウロコの講座
弊社では、長らく競合も少なかったため、旧態依然とした体制を続けていた。社員はもちろん、我々経営陣も危機感をあまり持っていなかったが、最近新規参入も増え、徐々に数字も落ちてきていることで、相談したところ、本講座を紹介され受講してみたところ、今までの我々が考えていたことをいい意味で覆す気づきを与えてくれた。
変わらないことがいいことだというが思い上がりであったことも気付けたし、何よりも今は全社員に顧客第一の考え方が身につき、積極的に改善提案をするようになり、マンネリ化した組織に風穴を空けることができことに満足している
建築業
代表取締役 60代
創業40年
従業員 300人
マインドを変えないことが、
会社の変革に繋がる
弊社先代が、「変わらないことが大切」だという言葉を常日頃言っていたせいか、私の代になってもそれが染み付いて、変わらないことを当たり前に思っていたが、今になるとそれは間違えであることに気付かされた。
変わらないということは、考えることを止めているに等しい。それに気付かされ、考えることを全社を挙げて取り組んだ結果、会社は大きく変わったが、結果売上も上昇した。今になって思うと先代の言葉は、「創業時の心」こそ変わらないことが大切だということなのかも知れないと改めて感じた。
菓子店
代表取締役 40代
創業80年
従業員 100人
アイディアの枯渇状態から、
常に溢れ出る状態に
社内の改善を行うために、代表の肝入で始まった改善提案制度。しかし、制度設計などの問題もあり、思ったように提案が集まらない。それ を相談したところ、我々の組織にはアイディアを生み出す訓練を受けてきた人がいないように感じると率直に言っていただき、本講座を紹介された。
本講座受講後に、受講したメンバーが講師となり、全体への浸透を図った結果、今では月に100件以上の有望な案が集まり、集まらないことに嘆いていた時期から、選ぼうにも選べない状態に繋がり、その結果、効率化も大きく進み、売上の改善に繋がった
交通
人事担当役員 50代
創業70年
従業員 800人
自己の思考の限界を打破し、
新たな視点を見出すプログラム 『ITS』